新年のご挨拶

昨年も子ども・若者たち、一緒に活動するみなさんとの活動をたくさんの方々に応援し、支えていただきました。本当にありがとうございました。

川崎市子ども夢パークは累計来場者数が150万人を超え、秋には子どもの権利の尊重する場のデザインとして「グッドデザイン賞」をいただくことができました。これからも子どもの権利の大切さを、活動を通して伝えてまいります。

フリースペースえんでは、講座、自主企画を通してたくさんの方々にえんの子どもたちと一緒に楽しい時間をつくっていただきした。また、夏にはお米、冬にはクリスマス会の景品など、1年間を通して居場所の活動に必要なものをたくさんの方にご寄付していただきました。今年もえんは子どもたちの居場所を大事にしてまいります。

川崎若者就労・生活自立支援センターブリュッケは、今年もたくさんの若者たちが武蔵新城の商店街をはじめとする地域の取り組みに参加しました。今年も居場所と共に地域で暮らす方々と活動とつながることを大切に活動していきます。

コミュニティスペースえんくる（自主事業）も、昨年も多くの皆様のご協力・ご寄付をいただき、運営を継続することができました。2024年はネットワーク会議を開催し、「食」に加え、若者の就労など新たな課題についても、皆様と考えることができました。今年も地域とのつながりをより深め、支え合いの居場所づくりに取り組んでまいります。

よつばの会、ふれあい心の友事業は、関係機関の皆様との連携をもとに、多くのボランティアサポーターの皆様と共に、運営をすることができました。ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。

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生きていれば嫌なこともあれば、良いこともある。そうした実感を共に過ごしながら感じ取り、一緒にご飯を食べること・遊ぶこと・学ぶことを通じて、互いのことを知り、尊重しあう関係をつくっていくのが、たまりばの日常です。

今年は、子ども・若者たち、一緒に活動してくださる皆さんとのそんな日常の時間をますます大切にしていきます。

だれもが「生きている」ただそれだけで祝福されるそんな場をみなさんと一緒につくる1年にできればと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

認定NPO法人フリースペースたまりば
スタッフ一同

※フリースペースたまりばでは、2024年から年賀状の送付を控えております。皆様へのご挨拶は上記をもってかえさせていただきます。